東京都 の化学(1~30件/106社)
東京都の化学業界を一覧にしました。化学業界はガス、石油といった様々な種類の原材料を化学変化・応用させ、暮らしに便利な商品を製造・販売する業界のことです。化学で作られる製品には、エチレンのような「基礎製品」(化学基礎製品)と呼ばれるものをはじめ、プラスチック・合成ゴムなどがあります。そのほか、化学は化粧品、医薬品など私達の日常生活に欠かせない製品を作ることができるのです。こちらでは、東京都の化学業界を一覧でまとめました。各ページには、施設の基本情報がご覧頂けます。東京都の化学業界を探すならビッグカンパニーで検索しましょう。化学一覧は、①アクセス数、②動画、③写真、④口コミの多い順に掲載しています。
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- 東京都の化学
- 106社
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花王株式会社
所在地: 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-14-10
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- 花王株式会社は、東京都中央区日本橋茅場町に本社を構える、日本を代表する化学日用品メーカーです。現在、東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4452)。 創業は1887(明治20)年のことで、創業者の長瀬富郎氏が東京・日本橋馬喰町で、せっけんや日用品、文房具などの販売を手掛けるため花王の前身である『長瀬商店』を創業したことに始まります。1890(明治23)年には、せっけんの製造・販売を開始します。当時のせっけんは輸入品が主流であったために大変な高級品であり、また国内品は価格が安いのですが品質は良くないものばかりでした。そこで創業者の長瀬富郎氏は試行錯誤の結果、比較的安価ではありますが品質の良い『花王石鹸』を製造・販売したのでした。またこの頃にはせっけんの名前に『花王』という名称を名付けました。社名の『花王』はこの時にできたんですよ。加えて、皆さんに「花王のマークって知ってる?」と聞けば、ほとんどの人が「月のマーク!」と答えると思いますが、この『月のマーク』もこの時に作られたんですよ。但し、大きな声では言えませんが、この当時の『月のマーク』は現在のそれとはまったく違い、おじいさんの三日月に吹き出しの「花王石鹸」という文字入りのものです。興味のある方は是非ネットで検索してみてくださいね。 その後も日本の成長とともに、日用品の需要の増加に伴い業績を向上させていきます。現在では、洗濯洗剤には「アタック」、漂白剤には「ハイター」、手洗い用液体せっけんには「ビオレ」、制汗デオドラントには「8×4」、食器用洗剤には「キュキュット」、更には入浴剤には「バブ」など、誰でも聞いたことがある、なじみの深い商品を数多く商品化して販売しています。 また、テレビコマーシャルにも力を入れており、キャッチフレーズであった「清潔な暮らしをひろげる月のマークの花王石鹸」や「清潔で美しく健やかな毎日をめざす花王」などは、今でも記憶に残っていますよ。
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ユニ・チャーム株式会社
所在地: 〒108-6390 東京都港区三田3-5-27
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- ユニ・チャーム株式会社は、本社を東京都港区三田に、本店を愛媛県四国中央市にそれぞれ構える、衛生用品のメーカーです。現在は東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:8113)。 ユニ・チャームは、元々は創業者の高原慶一朗氏が愛媛県川之江市(現在の四国中央市)にて父親の経営する製紙会社を経て、1961(昭和36)年にセメント板(建材)の製造を行なう会社(大成化工株式会社)を設立したことに始まります。その後1963(昭和38)年に生理用ナプキンの製造を開始したことが今の会社の事業の源流になりました。これは、愛媛県がパルプ・製紙産業が盛んであったことと、創業者がアメリカ旅行で「ナプキンタイプの生理品用品」に出会ったことが大きく関係していますね。1968(昭和43)年には「チャームナップさわやか」シリーズを発売します。この商品名の『チャーム』は、創業者の思いであった『女性はチャーミングであってほしい』から名付けられたのですが、この『チャーム』と、「universal(全世界)」「united(力を合わせる)」「unique(独特)」のそれぞれに共通する2文字「uni(ユニ)」を合わせて、1974(昭和49)年に社名を現在の『ユニ・チャーム株式会社』に商号変更しています。 現在では、成人用の生理用品では「ソフィ」シリーズ(ナプキン・タンポン・ショーツなど)があります。またベビー用品では「ムーニー」シリーズ(紙おむつ・おしりふきなど)や「マミーポコ」(紙おむつ)、「トレパンマン」(トレニングパンツ)、「オヤスミマン」(おねしょようパンツ)、高齢者向けケア用品では「ライフリー」(給水下着、成人用紙おむつ、尿取りパット、など)、さらにはペット向け商品として「愛犬元気」「銀のさら」「デオシート」等、色々なブランド名で多彩な商品をこの世に送り出しています。 私も例にもれず、子供が生まれた際や父の介護の際に、近くのドラッグストアで上記商品を何度も購入したので、思い出に残る商品を作れくれる企業だと感謝しています。
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株式会社クレハ
所在地: 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-3-2
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- 株式会社クレハは、東京都中央区日本橋浜町に本社を構える化学メーカーです。現在、株式を東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4023)。 元々は、昭和人絹株式会社という企業があり、この会社が呉羽紡績株式会社に吸収合併されました。 その後1944(昭和19)年にこの呉羽紡績の化学/化学薬品部門が分離独立して「呉羽化学工業」が設立されたことに始まります。ちなみに『呉羽(くれは)』という社名は「呉羽紡績」の創業の地であった富山県婦負郡西呉羽村(現在の富山市呉羽町)から取ったものです。加えて「呉羽紡績」は時代を経て、現在は「東洋紡株式会社」になっています。 戦後は1949(昭和24)年に株式を東京証券取引所への上場を果たします。 1953(昭和28)年には『塩化ビニリデン樹脂』の製造を開始します。1960(昭和35)年には、皆さんおなじみの食品用ラップフィルム『クレラップ』の製造販売を開始します。 2005(平成17)年には、事業を「化学工業」にとらわれない幅広いグローバル事業を展開するイメージ戦略から社名を「株式会社クレハ」に商号変更して現在に至ります。 クレハのコポレートスローガンは「どこにも無ければ、創ればいい。ナケレバ、ツクレバ。」です。ここにも「クレハ」を織り込んでいます。 商品として、エンドユーザーに知名度がある商品は、前述の通り「クレラップ」ではないでしょうか。『塩化ビニリデン樹脂』は元々は漁網や防虫網などといった繊維製品の原料として製造されていましたが、クレハはこれをフィルム状に可能することに成功しました。この商品こそ日本で初めて開発販売された食品用ラップフィルム「クレラップ」なんですよ。1989(平成元)年にはパッケージを大幅に変更し、これまでの幾何学的なデザインからフルーツ写真を採用した『NEWクレラップ』としてリニューアルしました。現在テレビやラジオで流れているコマーシャルでも、ずーっと進化を続けていることをアピールしてますよね。だからいつまでも「『NEW』クレラップ」なんですね。
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株式会社コーセー
所在地: 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-6-2
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- 株式会社コーセーは、東京都中央区日本橋に本社を構える、化粧品の製造販売を行なう企業です。現在、東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4922)。 創業は前身の「小林合名会社」としては戦後直後の1946(昭和21)年のことで、1948(昭和23)年には社名を「株式会社小林コーセー」に商号変更します。この後、戦後の日本の高度経済成長の波により、国民の所得が増大していくと、若者(特に女性)を中心とする化粧品に対するニーズが高まっていきました。「コーセー」もこのニーズに応えるべく、数多くの化粧品の開発・販売を通して企業としての成長・発展を続けていきます。 1991(平成3)年には社名を現在の「株式会社コーセー」に変更するとともに、企業ロゴも現在の水色の角が丸い四角形が2つ並んだものに変更されました。 「コーセー」の社名の由来は、創業者の小林孝三郎氏の『孝』と誠実という言葉の『誠』の二文字から名付けられたんですよ。これからも社名の理念に沿った企業活動を期待しています!
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富士フイルムホールディングス株式会社
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
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- 富士フイルムホールディングス株式会社は、東京都港区赤坂に本社を構える持株会社です。現在株式を東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4901)。富士フイルムホールディングス傘下の企業は「富士フイルム株式会社」と「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」の2つの企業です。 「富士フイルム」は日本を代表する精密化学メーカーの一つですね。よく間違えられることが多いのですが、『富士フイルム』の『イ』は大文字なんですよね。 創業は1934(昭和9)年のことです。当時写真用のフィルムは輸入品に頼っていたものを国産化することを目的として、当時フィルムの原料にも使用されていたセルロイドを製造していた『大日本セルロイド』(現在の『ダイセル』)でフィルム事業の部門を分離独立化する形で誕生しています。 昭和の時代はカメラが全盛の時代で、そのカメラは「写真フィルム」で移す光学式のカメラであったため、日本ではトップを争うシェアを持っていました。しかしながら現在ではカメラは、いわゆる『デジタルカメラ(デジカメ)』やスマートフォンによる撮影方式に変わったため、現在では写真用フィルムの社内シェアは数パーセントに過ぎません。 「富士フイルムビジネスイノベーション」はその名前を聞いてもいまいちピンとくる人はなかなかいないと思いますが、実は旧の社名である『富士ゼロックス株式会社』と聞けばわかる人も多いのではないでしょうか。もともとは『富士写真フイルム』とアメリカ企業である『ゼロックス』のイギリス現地法人であった『ランク・ゼロックス』の合弁会社として、1962(昭和37)年に誕生した企業です。主力事業としては、複写機(コピー機のことです)やレーザープリンターなどの精密機械の製造を行なう企業でです。 これら2社が2006(平成18)年に新たに「富士フイルムホールディングス」を設立してその傘下に組み込まれて、現在の組織体制となっていますよ。
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株式会社三菱ケミカルホールディングス
所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-1
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都営三田線「大手町駅」から「株式会社三菱ケミカル…」まで 徒歩3分
首都高速都心環状線「神田橋出入口(IC)」から「株式会社三菱ケミカル…」まで 500m
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- 三菱ケミカルグループ株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を構えるホールディングカンパニー(持株会社)です。現在、株式を東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4188)。 「三菱ケミカルグループ」の傘下には、「三菱ケミカル株式会社」「田辺三菱製薬株式会社」「日本酸素ホールディングス株式会社」があります。 「三菱ケミカル株式会社」は、国内最大の総合化学メーカーであり、「三菱ケミカルグループ」の中核的な企業です。以前は「三菱化学」「三菱樹脂」「三菱レイヨン」の3社がありましたが、経営の合理化を図るために、2017(平成29)年に統合して誕生した企業です。 「田辺三菱製薬株式会社」は、日本有数の製薬会社で、元々は「田辺製薬」「三菱ウェルファーマ」という企業でしたが、2007(平成19)年に合併して、現在の「田辺三菱製薬」になっています。「田辺製薬」といえば、滋養強壮内服液である「アスパラエース」をご存じの方もおられるのではないでしょうか。 「日本酸素ホールディングス株式会社」は、これまたホールディングカンパニー(持株会社)で、傘下には大手産業ガスメーカーの「大陽日酸」や、ステンレスの魔法瓶メーカーとして知られる「サーモス」などがあります。 2005(平成17)年には、上記のうちの2社(「三菱ケミカル株式会社」「三菱ウェルファーマ」(現在の「田辺三菱製薬株式会社」)が株式移転により2社の共同持株会社として設立されました。同社はその後、2014(平成26)年には「大陽日酸」(現在の「日本酸素ホールディングス」)を連結子会社化して、現在に至ります。 現在では、資本金500億円、発行済株式は15億株超、連結での売上高は2024年3月期決算では4兆3872億1800万円超の、日本を代表する総合化学メーカーとして存在感を高めています。 これからも日本のみならず、世界に化学事業を通して貢献していく企業だと思いますよ!
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ライオン株式会社
所在地: 〒130-0004 東京都墨田区本所1-3-7
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- ライオン株式会社は、東京都台東区蔵前に本社を構える、各種洗剤・歯磨き粉・石鹸等の日用化学品を製造する、日本を代表するメーカーのひとつです。現在、東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4912)。 創業は1891(明治24)年に、創業者の小林富次郎氏により石鹸やマッチの原料を取り扱う「小林富次郎商店」を設立したことに始まります。1893(明治26)年には、化粧石鹸である「高評石鹸」や洗濯用石鹸である「軟石鹸」「絹練石鹸」を製造発売し、1896(明治29年)には、歯磨き粉「獅子印ライオン歯磨」を発売し、これが大ヒット商品になりました。 その後、1918(大正7)年には歯磨き粉や歯ブラシを専門に取り扱う「株式会社小林商店」を、翌1919(大正8)年には石鹸部門を分離独立させて「ライオン石鹸株式会社」を、次々に独立させていきました。 「ライオン石鹸株式会社」は1940(昭和15)年に「ライオン油脂株式会社」へ社名を変更しています。この「ライオン油脂」時代のヒット商品としては、『毛糸洗いに自信が持てます』のキャッチフレーズでおなじみの毛糸服向けの洗剤『アクロン』や、「金・銀・パール プレゼント♪」でなじみの深い洗濯洗剤『ブルーダイヤ』、「酵素パワー」の『トップ』、「手を荒らさない洗剤」がキャッチフレーズであった『ママレモン』などがあります。 「株式会社小林商店」は1949(昭和24)年に社名を「ライオン歯磨株式会社」に改称しました。「ライオン歯磨」時代のヒット商品としては、美白効果の歯磨き「ホワイトライオン」、解熱鎮痛剤の『バファリン』、歯槽膿漏の予防向け歯磨き『デンターライオン』などがあります。 その後、1980(昭和55)年には、これら2社(「ライオン油脂株式会社」と「ライオン歯磨株式会社」)が合併して、現在の「ライオン株式会社」が誕生し、現在に至っています。 「ライオン」の商品は、生活する上で欠かせない、デンタルケア商品や洗剤類、医薬品などで皆さんの生活を支えているんですね。
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エステー株式会社
所在地: 〒161-0033 東京都新宿区下落合1-4-10
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西武新宿線「高田馬場駅」から「エステー株式会社」まで 徒歩4分
首都高速中央環状線「西池袋出入口(IC)」から「エステー株式会社」まで 1.4km
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- エステー株式会社は、東京都新宿区に本社を構える、消臭剤や防虫剤、脱臭剤など日用品関係の化学メーカーです。現在東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4951)。 創業は1946(昭和21)年のことで、「エステー化学工業所」という社名でした。創業のきっかけとなったエピソードとしては、母親の大切にしていた着物が虫に食われて話んでいた光景を目にしたことから、その記憶を基に防虫剤の製造販売を行なったことです。翌年の1947(昭和22)年には株式会社化に「エステー化学工業株式会社」となりました。1982(昭和57)年には「エステー化学株式会社」に社名を変更、1984(昭和59)年には日本証券業協会の店頭登録銘柄として株式公開、1986(昭和61)年には東京証券取引所の第二部に株式を上場、1991(平成3)年には東京証券取引所の第一部に指定され、現在に至っています。 社名の『エステー』とは、「エステー」の企業理念に掲げられている『社会に対する奉仕と信頼を使命とし、絶えず製品の改良を図り、顧客に最も信頼され得る製品または異色ある製品たらしめること』の『奉仕(SERVICE)』と『信頼(TRUST)』から、頭文字をとって『ST(エステー)』という社名を命名しています。 また、エステー化学のキャラクターは『ヒヨコ』でおなじみですが、これは『元気さ』『さわやかさ』『誠実さ』『謙虚さ』『常に上を向いて歩く挑戦する姿勢』を表現しています。 主な商品群としては「消臭剤・芳香剤」「脱臭剤」「防虫剤」です。 「消臭剤・芳香剤」は、やっぱりテレビコマーシャルで放映中の『消臭力(しょうしゅうりき)』シリーズが有名ですね。『消臭力』と言っても、玄関・お部屋用、トイレ用、車内用、ペットなど幅広いラインナップです! 「防臭剤」は、『脱臭炭』シリーズがあります。こちらも冷蔵庫用・下駄箱用・クローゼット用などバリエーションがあります。 「防虫剤」は、定番の『ムシューダ』がシリーズ化されています。引き出し・衣装ケース用、クローゼット用、洋服ダンス用などいろいろな種類を取り揃えています。 これからも、「エステー」は『奉仕』と『信頼』をベースに世の中に貢献していく企業だと記載しています!
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フマキラー株式会社
所在地: 〒101-0038 東京都千代田区神田美倉町11
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- フマキラー株式会社は、東京都千代田区神田に本社を構える、主に殺虫剤を中心とする衛生薬品の製造販売を行なう企業です。現在、株式を東京証券取引所のスタンダード市場に上場しています(証券コード:4998)。 創業は、1874(明治7)年のことで、大下利吉氏が明治新政府の許認可を得て、広島県広島市安佐南区に薬屋としての店を構えた上で、漢方と西洋薬の販売を開始したことに始まります。1890(明治23)年には屋号を「大下回春堂」(初代)と命名しております。また創立は、1924(大正13)年のことで、一族の大下大蔵氏が「大下回春堂」(二代目)を創立した年とされています。 この大下大蔵氏は、1920(大正9)年に殺虫剤『強力フマキラー液』を開発販売してことで知られています。この『スマキラー』の名前の語源は、「ハエフライ(ハエ)」と「モスキート(蚊)」のそれぞれの一文字目と「キラー」を合体させてできた商品名でした。 設立は、1950(昭和25)年のことで、「大下回春堂」を会社組織に」改組した年としています。1962(昭和37)年には、社名を同社の看板ブランドであった「フマキラー」を冠した、現在の社名「フマキラー株式会社」となり、現在に至っています。 フマキラーの商品で思い入れが深いのは『ベープ』シリーズではないでしょうか。『ベープ』は、1963(昭和38)年に、世界で初めての電気式香取として誕生しました。私が小さな頃は『ベープマット』という専用の器具に殺虫成分を浸透させたマットを置き通電させると、専用の器具の発熱部分が過熱し、その熱で殺虫成分が蒸散して部屋にいる蚊を退治するというものでした。これまでの蚊取と言えば、渦巻式のいわゆる『蚊取線香』が主流でしたが、火を使うため火事の原因にもなっていました。それが『ベープマット』の誕生で、火を使わずに蚊取ができるという、当時としては画期的な商品でした。 また大学生の頃には、『ベープマット』に代わる『液体ベープ』が発売され、これも画期的なことでした。『ベープマット』は一晩で効果がなくなるので、毎晩マットを交換する必要がありました。しかしながら『液体ベープ』が液体が残っているうちはスイッチの入り切りだけで済むので、何と便利になったものだと感動したものです。 これからも私たちの生活にかかわる製品を生み出していくことを期待したいと思います!
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ニチバン株式会社
所在地: 〒112-0014 東京都文京区関口2-3-3
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- ニチバン株式会社は、東京都文京区関口に本社を構える、産業用・民生用等向けの各種テープ材の製造販売を行なう企業です。現在、株式を東京証券取引所の「プライム市場」に上場しています(証券コード:4218)。 創業は1918(大正7)年のことで、現在の東京都品川区で『歌橋製薬所』という社名でスタートしました。主力事業は外用剤である「硬膏」や「軟膏」の製造販売を行なう会社でした。1919(大正8)年にはゴム絆創膏である「リボン印歌橋絆創膏」の販売を開始します。「ニチバン」の現在の主力事業であるテープ材の技術はこの頃からの技術なんですよ。 戦後になると1948(昭和23)年に、日本で最初に『セロハン粘着テープ』の製造を開始します。会社はこの商品を『セロテープ』と命名しました。みなさんが誰でも知っている『セロテープ』は、実はこの「ニチバン」の登録商標弾ですね。あまりにも商品名が知れ渡り過ぎて『セロハン粘着テープ』のことを「セロテープ」と呼んでいますよね。『セロテープ』については興味深いお話があります。第2次世界大戦後の日本は敗戦国となりGHQ(連合国訓総司令部)により統治を受けました。そのため、日本人が差し出す手紙は全てGHQの検閲(手紙の内容を強制的に調べることができること)対象となりました。検閲を受た封書は当然開封されるのですが、検閲後に封を閉じるために使用されたのが、実は『セロテープ』だったりします。戦前から絆創膏の製造を主力事業としていたことからGHQから発注を受けたんですね。 社名は、戦後になると1948(昭和23)年には「日絆薬品工業株式会社」、1961(昭和36)年には、現在の社名である「ニチバン株式会社」となり、現在に至ります。 「ニチバン」の代表的な商品は前述の通り「セロテープ」ですが、それ以外には、絆創膏シリーズである「ケアリーヴ」、魚の目・たこの症状向けの医薬品「スピール」、両面テープの「ナイスタック」など、私たちの生活に欠かせない商品がたくさんあるんですね。
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クミアイ化学工業株式会社
所在地: 〒110-0008 東京都台東区池之端1-4-26
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- クミアイ化学工業株式会社は、東京都台東区に本社を構える農薬を専門とする化学薬品メーカーです。現在株式を東京証券取引所のプライム市場に上場しています(証券コード:4996)。 創業は1949(昭和24)年のことで、もともとはミカン類(柑橘類)の生産が盛んであった静岡県で、柑橘類の生産に用いる農薬の製造における『農民のための農薬製造』という信念を元に「庵原農薬株式会社」を設立したことに始まります。その後、1962(昭和32)年には「庵原」(いはら)という漢字がなかなか難しい読み方であったため、知名度の向上を目的に社名を「イハラ農薬株式会社」に変更するとともに、同じ年に株式を東京証券取引所の第二部市場に上場を果たしました。1968(昭和43)年には社名を現在の「クミアイ化学工業株式会社」に変更するとともに本社を静岡県から東京都千代田区に移転しました。1977(昭和52)年には、株式を東京証券取引所の第一部市場に上場を果たしました。現在は本社は前述の通り東京都台東区にあり、現在に至ります。 「クミアイ化学工業」はその社名の通り、「クミアイ」すなわち「農業協同組合」との関係が深く、同社の大株主には「全国農業協同組合連合会」(全農)や「農林中央金庫」「静岡県経済農業協同組合連合会」(静岡経済連)などの農業協同組合系の組織が大株主としています。 主な製品としては、農業向けの「殺虫剤」や「除草剤」「殺菌剤」「植物成長調整剤」などがあります。こうした農業用向けの農薬については国内シェアが国内最大級の商品があります。なかでも『水稲一発処理除草剤』は国内シェアがトップクラスです。 農薬以外の事業としては、農薬の開発で培った技術をもとに、例えば現在の情報通信社会では重要なインフラである「光ケーブル」の『芯材』や「5Gの通信機器の基盤」、変わったところでは消防署の消防服に使用される繊維にも「クミアイ化学工業」の原料が使用されています。 私たちの気付かないところで「クミアイ化学工業」が生活を支えているんですね。
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株式会社ドクターシーラボ
所在地: 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-1-39
- アクセス:
JR埼京線「恵比寿駅」から「株式会社ドクターシー…」まで 徒歩6分
首都高速3号渋谷線「高樹町出入口(IC)」から「株式会社ドクターシー…」まで 1.2km
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- 最近オールインワン化粧品が流行っています。 なんといっても化粧水、美容液、乳液が全部入っているのはラク! ここのアクアコラーゲンゲルは、そんなオールインワン化粧品の代表格! 無料サンプルセットやキャンペーンで手軽に試すことができるのも○!
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株式会社資生堂
所在地: 〒105-0021 東京都港区東新橋1-6-2
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- 化粧品や、ボディーソープなどのスキンケア商品から、サプリメントなども手掛ける「資生堂」は日本を代表する企業ですね。 化粧品においては、国内シェアがなんと、第1位だそうです。さらに、世界シェアで言えば、これも見事、第5位に入るんだとか。 素晴らしい企業ですよね。 そんな私も、数々の商品を使っています。 中でも、夏場にいつも手放せないのが、シーブリーズシリーズ。高校生の頃からの愛用です。スーパークールがいい!
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株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7
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- 株式会社ポーラ・オルビスホールディングスは、化粧品事業を中心に個性豊かなマルチブランドで構成された企業グループとの事で、日本を代表する化粧品ブランドのPOLA、株式会社ポーラと、化粧品通販事業のORBIS、オルビス株式会社を両基幹ブランドとして、ポーラ化成工業株式会社、オーストリアに所在がある海外ブランドのJurligueグループ、株式会社DECENCIA、株式会社ACRO、トリコ株式会社、香港にあるPOLA ORBIS Travel Retail Limited、不動産事業の株式会社ピーオーリアルエステート、株式会社ピーオーテクノサービス、株式会社encyclo をグループ傘下に持つホールディングスです。本社は東京都中央区銀座のポーラ銀座ビルになります。化粧品の会社という知名度はもちろんありますが、箱根 仙石原にあるポーラ美術館、公益法人ポーラ美術振興財団や銀座のギャラリーとしてのポーラ ミュージアム アネックスは、実は美術好きにはとても嬉しい施設です。箱根ポーラ美術館のクロード・モネに代表されるコレクションはぜひ足を運んでほしい場所です。本当に美を追求する企業ですね。販売・流通経路としては、化粧品メーカーから卸売、そして小売を通して利用者の手に届きますが、このポーラ・オルビスグループが推進するダイレクトセリングは、商品を直接利用者へ届けることを考えた方法をとっています。ビューティーディレクターと呼ばれるカウンセリングを通じて直接利用者とコミュニケーションを取る方法を取られていて、とても細やかな企業性を保たれています。また、ポーラ ザ ビューティーという本格的なエステとカウンセリングを通しての商品販売を、ビューティーショップ、実店舗で行っています。カウンセリングルームやエステ、メークルームとショップエリアと、トータルにポーラ商品を提供されています。従来からの訪問販売やポーラ ザ ビューティーまで、きめ細やかな提案をし続けている企業です。
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旭化成株式会社
所在地: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105
- アクセス:
東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から「旭化成株式会社」まで 徒歩3分
首都高速5号池袋線「一ツ橋出入口(IC)」から「旭化成株式会社」まで 350m
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- 東京都千代田区有楽町に本社のある会社、旭化成株式会社です。創業は1922年5月25日で、設立は1931年5月21日です。全体での従業員数は5万人に満たないほどの人数がいます。化学品メーカーとしてみんなは知っている会社だと思います。サランラップ等では有名です。しかし、旭化成は化学系だけにとどまらず、住宅系やヘルスケア、マテリアルと3領域で事業展開しています。特に、旭化成ホームズの商品である戸建てのヘーベルハウス、集合住宅のへーベルメゾンは住んでる方も多いかもしれません。会社も全国展開しており、東京だけに留まりません。社員なども福利厚生も手厚く、旭化成ホームズでは住宅手当が手厚いです。調べると中途採用の割合が10%付近とかなり低かったです。それだけ新卒採用に力を入れており、離職率も低いことが分かります。建築業界では珍しい数字だと思います。旭化成の株価は2024年4月8日現在で1103円でした。優待などの制度は設けていないそうです。
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株式会社パーカーコーポレーション
所在地: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-22-1
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- 株式会社パーカーコーポレーションは東京メトロ日比谷線の人形町駅からすぐの場所にある立地の良い会社で海外メーカーの産業用機械や自動車産業などで利用される、アンダーコーティング材やシーリング材の製造・販売を行っています。 海外メーカー製品に対しては、国内企業の仕様に合わせてカスタマイズ対応できる場合があったりするなど、サポート体制が手厚い会社です。
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レック株式会社
所在地: 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-15-1
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- 鏡のウロコ落としに力を発揮するメラミンスポンジの「激落ちくん」で有名なレック株式会社は、東京都中央区日本橋に本社がある会社です。 「激落ちくん」はメラミンスポンジ以外にもシリーズ展開されおり、セスキ炭酸ソーダをつかった「セスキ激落ちくんの泡タイプ」は2度拭き不要でキッチン周りの掃除に使いやすくてお気に入りです。 その他にお風呂の黒カビ汚れに効果的な「黒カビ君カビ取りジェル」もお風呂や洗面台の掃除で重宝しています。 また、お掃除関連用品として、水垢汚れに強いといわれているオリジナル洗剤の「茂木和也」や昔からある定番殺虫剤の「バルサン」などもこちらの会社が製造・販売しています。 そして2020年に発売された「バルサンプラス クロラスバリア」という製品は文字だけ見ると殺虫剤のように感じるかもしれませんが、「クロラス酸」という除菌成分を利用したウィルス除去商品です。 新型コロナウィルスに完全に効果を発揮するかはわかりませんが、こちらの商品はアルコールフリーなためアルコールスプレーで家族全員手荒れが酷い現在、大変活躍しています。 商品のバリエーションも豊富で、玄関などで空間事除菌できるミスト状の製品、手指の洗浄に使いやすい吹き出し口まで距離があるボトル型の製品、テーブルなどを拭くときに利用しやすいスプレー型の製品や携帯用スプレーがありました。 商品説明を見るとアルコールのように水分に弱くなく、次亜塩素酸ナトリウムのように汚れにも弱くないようなので、期待して使っています。 子供がアンパンマンが好きで、乳幼児向けの哺乳瓶やベビー食器、おしゃぶりなどにアンパンマンのキャラクターがプリントされた製品をよく利用していてそちらにもたしかレックとあったので、同名の会社かと思っていたら「激落ちくん」で有名なこちらのレックが作っていてびっくりしました。 こちらのランチプレートは食事を盛り付けるスペースが完全に分かれていて副菜の味が混じらず、幼児の食事を盛り付けるのに便利でした。 また食洗器や電子レンジにも対応していたので、子供が食べてくれないときはしばらく置いてから電子レンジで温めなおして食べさせることが出来ました。 このように身近な製品を色々と作っているレックは株式を上場しており、株主優待では自社製品の詰め合わせが貰えます。
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長谷川香料株式会社
所在地: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-6-1 八丁堀センタービル5階
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- 長谷川香料株式会社は化粧品や食品で利用される香料を製造販売しているメーカーで、本社は日本橋にあります。 フレングラスに関する論文などを発表している技術力の高い会社です。 東証一部に株式を上場しており、株主優待では保有株数に応じてQUOカードが1000円〜3000円分もらえます。
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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 株式会社パーカライジングは、東京都の日本橋にあります。 地下鉄の入口の目の前のビル&タクシーもよく通る(タクシー乗り場も近くにあり)好立地にあります。 主に工業用の洗浄剤や防錆剤等、化学製品の開発、製造&販売を手掛けている企業です。 約70年前に設立され、ドイツやアメリカなどの海外企業と代理店契約を結びながら事業を拡大してきたようです。 中国、ベトナム、台湾などアジアや、チェコ、トルコなど東欧。アメリカやメキシコなど、世界に拠点をもっているようです。
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太陽ホールディングス株式会社
所在地: 〒176-0003 東京都練馬区羽沢2-7-1
- アクセス:
西武有楽町線「新桜台駅」から「太陽ホールディングス…」まで 徒歩4分
首都高速中央環状線「西池袋出入口(IC)」から「太陽ホールディングス…」まで 2.8km
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- 太陽ホールディングス株式会社は東京都練馬区に本社のある化学日の製造・販売を行う上場企業でエレクトロニクス業界向けのプリント配線板用部材や薄型ディスプレイ用部材などを取り扱っています。 またグループ会社には医薬品の製造販売を行う太陽ファルマ株式会社や染料の製造販売を行う太陽ファインケミカル株式会社などがあります。
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日本化学工業株式会社
所在地: 〒136-0071 東京都江東区亀戸9-11-1
- アクセス:
都営新宿線「東大島駅」から「日本化学工業株式会社」まで 徒歩9分
首都高速中央環状線「船堀橋出入口(IC)」から「日本化学工業株式会社」まで 1.4km
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 日本化学工業株式会社は創業が明治26年(1893年)と大変歴史のある会社で、明治41年より製造が始まったクロム化合物は現在でも高いシェアを誇る主要製品で、その他にも珪酸ソーダやリンなどの無機化学製品を取り扱っています。 東証一部上場の化学薬品メーカーで、本社は東京都江東区にあります。
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日本特殊塗料株式会社
所在地: 〒114-0002 東京都北区王子5-16-7
- アクセス:
東京メトロ南北線「王子神谷駅」から「日本特殊塗料株式会社」まで 徒歩4分
首都高速中央環状線「王子北出入口(IC)」から「日本特殊塗料株式会社」まで 1.1km
- 投稿ユーザーからの口コミ
- 日本特殊塗料株式会社は1953年に自動車用防音・防錆塗料を開発して以来、様々な自動車メーカーに吸音材や遮音材を供給しているメーカーです。 また鉄道車両向けから建築物向け等、様々な分野にも機能性の高い塗料を供給しています。 東証一部に株式を上場しており、本社は東京都北区にあります。
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旭有機材株式会社
所在地: 〒110-0005 東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー21階
- アクセス:
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- 旭化成の関連会社で、主力製品であるプラスチック製バルブ、パイプ、継手、その他配管材料製品と、これらを使用した配管の設計・施工を行うエンジニアリング事業、汚泥削減、脱臭・脱塩等の環境分野向け装置、及びグループ企業において、半導体用の洗浄装置やエッティング装置の製造販売を行っています。
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